日本の全都道府県に「こども写真城スタジオアリス」を合計361店舗(フランチャイズの15店舗含む)展開する、子ども専門写真館の最大手企業である。 日本国外にも進出しており、韓国に4店舗、台湾に2店舗を出店している。 また、ペット専門写真館「ペット写真城スタジオわんわんアリス」を日本で3店舗運営している(以上、店舗数は2006年12月時点のもの)。
かつてはDPE店をチェーン展開する企業であったが、1992年に子ども専門写真館の1号店をオープン。 1994年に日本トイザらスと提携してからは本格的に同業態でチェーン展開し、規模を拡大していった。
同社の子ども写真館は従来の一般的な写真館とは異なり、気軽に利用できるよう数々の工夫が施されている。 例えば、出店場所として大型商業施設内を多く選んでおり、店舗デザインは、外から店内の様子が見える明るいものとしている。 撮影スタッフは女性を中心とし、時には子どもの緊張をほぐすためにぬいぐるみを使って話し掛けることもある。 独特の料金システムも導入しており、各店に400着ずつ用意されている貸衣装は着付やヘアメイクも含めて無料、撮影料金は何カット撮っても定額である。 プリント料金は別途必要だが、撮った画像をモニター画面で見て、気に入ったカットのみをプリント注文できるようになっている。このため客は、普段着で来店し、料金を気にすることなく複数の貸衣装を次々と着用し、様々なポーズで撮影することができる。
このような子ども写真館はきわめてユニークな存在であったが、近年では競合他社のものも含め、日本の各地で一般的に見られる業態となった。 順調に成長してきた同社も、他店との競争が激化したことに伴い、2005年度には既存店の売上が頭打ちとなる傾向がみられた。 経営環境が厳しくなりつつある中で、同社は2005年5月、写真プリントなどの現像所業務を行う子会社を設立した。 2006年1月にはウェディングドレスメーカーの株式会社マリモを完全子会社化し、撮影用衣装を創らせ、同社関連会社で海外生産させることとした。同年2月には、繁忙期の要員手配などを目的として人材派遣会社を設立した。 このように、資材、人材などを自社グループ内で調達できる体制を整え、さらなる収益の確保を目指している。
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